さよなら、マイケル(合掌)。
『ブラザーフッド』をDVDで見てみた。
「旧帝国陸軍の正当なる後継者」韓国軍vs「日本軍国主義の邪なる継承者」北韓軍の死闘である。いや、ホントは壮絶な兄弟喧嘩……いやいや、オレの彼女を……(以下ry
M14なんか使ってるんぢゃね~ってツッコミを一気に吹き飛ばす「映画史上もっとも凄惨な白兵戦」に、戦争映画を娯楽や金儲けで作っているような国々の人々は恐怖するだろう。だってみ~んな兵役で銃剣戦闘訓練受けているもの^^;。そして『プライベート・ライアン』も真っ青な人体破壊描写は、ただただそんな映像を見せるためだけではなく、より恐ろしい現実を見せ付けるために必要だったとしか言いようが無い。
日本人だと3ヶ月の沖縄戦ですら「まともに描く」コトができないのに、韓国の巨匠・
姜帝圭は3年も続いた狂気の戦争を148分にまとめてしまったもんだから、脱帽である。
ちなみに、白兵戦時には両軍ともに発砲を極力抑えているのだけど、発砲を始めたらどんな悲惨な状況になるかも、ちゃ~んと再現されていたりします(シ干)。
それと、CG書き足しとは言え銃弾描写迫力と、なにより人民解放軍のホントの人海戦術の壮絶さは必見。……MG42がマジ欲しくなるよ^^;……。
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それでは、またまた例によって、以下はネタバレ発言です。ネタばれがキラいだとか、ネタばれがダメだとか、ネタばれが許せないなんて方は、ご遠慮願
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ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~
諸悪の根源は戦争である。
その認識を持っておかなきゃ、飲み込まれるよ。
兄ジンテと弟ジンソクの緊急徴兵シーンから泣ける。家系が絶えるのを防ぐため、本来なら兄弟のうちどちらかを残すハズなのに、身体の弱いジンソクを救えずに一緒に入営するハメに。
まあ、本来なら兄弟は同じ部隊に所属させないのだけどね^^;。女性兵士や同性愛者を最前線任務に就かせると、どんなコトになるのかは見るまでもないかと(苦笑)。……ましてや、それ以上の絆で結ばれた兄弟を同じ部隊に配属したら、互いに互いをかばいあってしまうのは目に見えている。だからこそ、必死になって戦うジンテの姿は、まさに戦場の鬼と言うしかあるまい。
寄せ集めの部隊でも、同じ小隊の隊員それぞれが「役割」を持っている。無惨に殺されたり、助けようの無い状況から発狂して何人も道連れにして自殺したり、片腕吹き飛ばされたり、軍功逸ったジンテを救おうとして、事実上の無駄死にしたり。
そんな流血の果てに、北軍の蛮行を見せ付けられれば、コッチだって残虐行為で報復したくなる。終いには神経がマヒしちまうよ。
注目すべきは、保導連盟事件だ。
南北ともに、このような蛮行を行ったんだけど、韓国民間防衛組織が行った蛮行をマトモに取り上げたのは、史上初だったらしい。歴史を直視しなければならないのは、どこの国でも一緒だ。ましてやそれが同じ民族なのだから、尚更だ。この事件で婚約者を殺され、ジンソクをも失ったジンテに残されたものは、ただ復讐心しかなかった。
国軍投降者で編成された旗部隊(これも実在とのコト)隊長となったジンテと、生き残ったジンソクの不幸な再会の果てに待つのは……ってトコで、映画では冒頭のシーンに持ってくれば、より完成されていたかもしれない。
ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~
あまりの凄惨さは、『トンマッコルへようこそ』で癒されるといいかも。
ただ、こちらもアメリカ兵が出てこないって点は、やはり「韓国/朝鮮のコトは韓国/朝鮮人に任せろ」ってコトなんだろうね^^;。
・作品性
☆☆
・ストーリー性
☆
・メッセージ性
☆☆+
・製作陣
☆☆+
・俳優陣
☆☆
でオマケの満点。
ラストの展開にファンタジーさを感じるかもしれないが、あんなコトした後の韓国社会で暮らしていく方が遥かに恐ろしかったコトは忘れないで欲しい。
……あ、光州事件を映画化した、『光州5・18』見たいけど~……DVD待ちかなぁ~。
それでは~!
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