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2007年3月23日 (金)

『ラスト・キング・オブ・スコットランド』見てきた

この忙しい時期に、なんとか時間を作って『ラスト・キング・オブ・スコットランド』見に行ったら……クルマのカギを落としてしまったアル(泣)。

ん~と、見ての感想だけど、スコッチ・ウィスキーの呑み過ぎで、悪酔いしたような後味の悪さが残った。まあ、アミンを演じたフォレスト・ウィティカーはアカデミー賞取ったけど、その存在感……と、言うかまさに「仲間を犯罪に巻き込んでいくプロセス」への演技は、十二分に発揮されたと思う。あと、アミン第3夫人・ケイがよかったかな? 

まあ、内容的にはR-15よりも、やはり18禁だと思う。

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それでは、またまた例によって、以下はネタバレ発言です。ネタばれがキラいだとか、ネタばれがダメだとか、ネタばれが許せないなんて方は、ご遠慮願います。興味のある方のみ、左クリック→ドラッグ反転、あるいはシフトキーを押しながらカーソルキーでテキストを反転させて、ごらんくださいませ。

ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~

医大を卒業し地球儀の示すままにアフリカ・ウガンダへときた主人公ニコラス(あ、実在の人物ではないのね^^;)が、まさに「自分が何でもできる」という錯覚に陥ったまま、前任者オボテを追い出したばかりのアミンの侍医(本人の希望)として側近(周りからみて)となっていく過程、そしてその後の破局を描いた。まあ、その前に、植民地支配への贖罪が先だとは思うけど(苦笑)。そんなコトを医療活動に従事するメリット夫妻に言わせて欲しかったな。まあ、そのコトを責める台詞はラストに出てくるけどね。

この作品の最大の衝撃は、次から次に失踪していくアミン側近たちでも、惨殺されるケイでも、主人公がストーン・イギリス総領事に暗殺を示唆されるコトでも、胸の皮一枚で吊るされるトコでもない。アラビアへと亡命したアミンが2003年まで生きていた事実である。
やっぱし、サウド家には問題大有りだわさ(苦笑)。

エンテベ空港事件のドサクサに紛れて脱出する主人公にとっては、まさに「生きて真実を伝えること」が、残された唯一の贖罪の道であったコトには、間違いないだろう。

ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~ネタバレ~

2008.04.21.評価追加
・作品性


・ストーリー性

・メッセージ性
☆☆
・製作陣
_
・俳優陣
☆☆
以上で
10点満点で6点。
独裁者の狂気の闇にもっと踏み込んでよかったのではなかったかな?

それでは~。

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