『携帯動画変換君』なるソフトがある。なんでもケータイで動画を持ち運びして見られるようにしてしまうソフトである。個人で作られたフリーソフトで、その利用に関して別にお金がいるわけではない。準備とスキルがそれなりに必要だが……。
って、書き出してみたけど、ココを見に来られる方で、この『携帯動画変換君』をキーワードにして検索されている方が結構多いので、か~となりの使い方講座をしてみようかと思う。ちなみに、当方の使用機種はW41CA(W41Hは兄弟機になるので、同設定でOKです)。画像変換に関しては、CPUパワーが有り余っているので(笑)最高画質な設定にしています。
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まずは、購入して準備するもの。か~とみたいに隣の県まで買出しに行かなくとも(苦笑)近所の家電量販店で入手可能です。
1.auのWIN機種対応USB接続ケーブル(ウチの場合、妹君のW32H付嘱のモノを使っています)
2.miniSDメモリカード(安くなりましたね^^;)。目安は512MBで2時間映画1本分ぐらいでしょうか? なお、メモリカードとの相性問題の発生が報告されています。コチラでメーカーを確認してくださいませ。
次に、以下のフリーソフト(いずれも無料)をリンク先からダウンロードしてください。
1.携帯動画変換君
2.QuickTimes
3.DVD Shrink
(お好みで、DVDをまるごと読み込んでイメージ化してしまう、DVD Deprypterもどうぞ)
あと、携帯動画に変換したいソースですが、DVDのビデオ(レンタル屋さんで借りてきたモノでも大丈夫です)をそのまま使うコトを前提として、作業の手順を紹介していきましょう。
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まずは、ダウンロードしたソフトをインストールしていきます。
携帯動画変換君は、インストーラを持っていませんので、自力でProgram Filesにでも置いておいてください。あと、ショートカットを作成したり、スタートメニューに登録しておくと便利でしょう。
QuickTimesはダウンロードしたプログラムをクリックすると、自動でインストールが始まります。
DVD Shirinkはダウンロードしたファイルを解凍すると、インストーラがありますので、それをクリックしてください。
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次に、携帯動画変換君の同一フォルダ内にある(なければ作ってください)Transcoding.iniの中身を、以下のように変更してください。なお、エンコードにはMPEG4を使っていますが、コチラのほうがコマ落ちが少ないようです(と、言ってもラピュタ崩壊シーンぐらいのモノですけど)。
2008/03/10アップデートしました。
※コマ落ちが酷かったので、本家のWikiにあった対応策を導入しています。
コレで『マクロス・プラス』のシャロン(アニメ×透過光処理なので、コーデックの負荷が高いのよ)が引っかからなくなりました(笑)。
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[Info]
Title=機種別設定:3GP2ファイル, W41CA向け設定
TitleE=Model: 3GP2, for W41CA
Description=W41CAに向けた設定です。
DescriptionE=Setting adjusted for au/KDDI W41CA.
[Item0]
Title=EZムービー(DVDフルワイド / 映像:384kbps 15fps 音声:192kbps 48kHz Stereo
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec mpeg4 -croptop 54 -cropbottom 54 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 15 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 48000 -ab 96 -f 3gp -muxvb 192 -muxab 64 "<%TemporaryFile%>_1.3g2""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>_1.3g2" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command2=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command3="rm "<%TemporaryFile%>_1.3g2""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""
[Item1]
Title=EZムービー(DVDフルワイド 2pass / 映像:384kbps 15fps 音声:192kbps 48kHz Stereo
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -pass 1 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec mpeg4 -croptop 54 -cropbottom 54 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 15 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 48000 -ab 96 -f 3gp -muxvb 192 -muxab 64 "<%TemporaryFile%>_1.3g2""
Command1=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -pass 2 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vcodec mpeg4 -croptop 54 -cropbottom 54 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 15 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 48000 -ab 96 -f 3gp -muxvb 192 -muxab 64 "<%TemporaryFile%>_1.3g2""
Command2=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>_1.3g2" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command3=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_1.3g2""
Command5="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""
[Item2]
Title=16:9(スクイーズ映像)/(15fps384kbps/32kHz48kbps)
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -bitexact -vol 256 --vcodec mpeg4 -fixaspect -cropleft 20 -cropright 20 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 14.985 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 48 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command3=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""
[Item3]
Title=16:9(スクイーズ映像 2pass)/(15fps384kbps/32kHz48kbps)
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -pass 1 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vol 256 -vcodec mpeg4 -fixaspect -cropleft 20 -cropright 20 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 14.985 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 48 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -pass 2 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vol 256 -vcodec mpeg4 -fixaspect -cropleft 20 -cropright 20 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 14.985 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 48 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command2=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command3="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command4=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command5="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""
[Item4]
Title=16:9(レターボックス映像)/(15fps384kbps/32kHz48kbps)
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vol 256 -vcodec mpeg4 -cropleft 80 -cropright 80 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 15 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 48 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command2="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command3=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command4="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""
[Item5]
Title=16:9(レターボックス映像 2pass)/(15fps384kbps/32kHz48kbps)
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -pass 1 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vol 256 -vcodec mpeg4 -cropleft 80 -cropright 80 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 15 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 48 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command1=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -pass 2 -passlogfile "<%TemporaryFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vol 256 -vcodec mpeg4 -cropleft 80 -cropright 80 -s 400x240 -cropleft 40 -cropright 40 -r 15 -b 384 -acodec aac -ac 2 -ar 32000 -ab 48 -f 3gp -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command2=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>.3gp" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_QVGA_AAC.ini"
Command3="rm "<%TemporaryFile%>.3gp""
Command4=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Add_mfra.ini""
Command5="rm "<%TemporaryFile%>_2.3g2""
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次に、DVD Shirinkで連続化されたVOBファイルを作成します。
設定ですが、編集タグの『各種設定』で、設定ボックスを出して、『出力ファイル』のタグを選択し、そこにある『VOBファイルを1GB単位で分割する』のボックスをオフにします。
次に、標的にしたDVDディスクをドライブに入れて、『ディスクを開く』をクリックして、DVDディスクの入っているトコを選びます(ココで、先のDVD DecypterでDVDを丸ごとバックアップしておくと、エラー発生時にラクになるかと思います)。
ビデオレビューが再生されながら、解析がされます(非力な機械だとかなりの時間(Athlon 2400+で本編再生と同じぐらい)が掛かってしまいますのでご注意。デュアル・コアに対応しているので、これを機会にCore2DuoやAthlon64 x2に乗り換えるコトをオススメします)。終わったら、『再編集』をクリックしてください。右の箱の上にある『圧縮設定』のタグをクリックし、メイン音声以外のチェックをはずします(デフォ設定だと、副音声が変換されてしまうコトがあったりしますので)。
次に、『DVDブラウザ』のタグをクリックし、中にある本編を左の箱に移動します。その際、左ボックス上にある『開始/終了フレームの設定』(右向き左向きの矢印が上下に組み合わさっているアイコン)を使って、30分ほどを目処に適度に分割するのが良いかと思います。いちおう、チャプタ情報も一緒に変換されるのですが、再生が開始されるまで、結構時間が掛かりますので(笑)。
次に、『バックアップ!』を押します。出力先デバイスにハードディスクを選択し、DVDファイルの出力先を指定します。まあ、一時ファイルなので、デスクトップでかまわないでしょう。
こうしてできたVIDEO_TSフォルダの中に、VTS_01_1.VOBってファイルができます。これの中に変換すべき映像+音声が入っています。ココで、DVD Shrinkでの作業は終了です。
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次に、携帯動画変換君を起動します。画像ソースに応じたサイズを選択してください。そして、上の箱のトコに、先ほど作成したVTS_01_1.VOBを叩き込んで(ドロップして)ください。あとは、VTS_01_1.3g2ってファイルが作成されます。拡張子『3g2』は変更してはダメですが、タイトルは変えておいたほうがラクでしょう。
携帯動画変換君はココで終わりです。
次に、USBケーブルでケータイをPCに繋げます。USBストレージと認識させた後、PRIVATEフォルダ内のAU_INOUTフォルダの中に、先ほど作成した、VTS_01_1.3g2を移動します。ケーブルが無い場合でも、miniSDカードの読み書きドライブでも対応できます。
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PCとの接続を解除し、ケータイに持ち替えましょう。
W41CAのトップメニューから、『miniSD』を選択します。ココの『PCフォルダ』に、先ほど転送したファイルが入っているハズなので、コレを『自動振分』します。そうすると、EZムービーとして認識されて、データフォルダに自動で移動してくれます。
次に『miniSDカード』内のEZムービーのオプションを設定しておきます。サブメニューの『ワイド再生設定』で、『フルワイド再生』にしておきましょう。そうすれば、再生できるかと思います。
う~ん、文字ばかりで申し訳ありませんが(写真で丁寧な説明が必要でしたら、どうか当店までお問い合わせを^^;)、どうかがんばってくださいませ~。
それでは~!
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